
はじめに|出会えないのは「理想が高いから」?
「理想を持つのは悪いこと?」
「結婚なんだから、妥協したくない!」
そんなふうに思って、真剣に婚活に向き合っている方へ。
まずはその気持ちを、しっかり肯定したいと思います。
大切な人生のパートナーを探すんです。理想を持つのは、むしろ自然なこと。
でも、もし今「なかなか出会えない」「いい人がいない」と感じているなら、 ほんの少しだけ立ち止まって、見直してみませんか?
この記事では、「理想が高い」と言われがちな人が見落としやすい“条件で選ぶことの落とし穴”と、「本当に大切な条件」との向き合い方をお伝えします。
本音のひと言も交えながら書いていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜ「条件を絞る」と出会えなくなるのか?

1. データ上は“対象者ゼロ”になっているかも?
たとえば
- 年収600万円以上
- 身長175cm以上
- 大卒・正社員・初婚
- 自分と年齢が近い
- 趣味が合う
- 清潔感がある
…こんなふうに条件が増えるたびに、“出会える確率”はどんどん下がっていきます。
理想を持つことは、とても自然なことです。
でも、その「理想の組み合わせ」に、実際どれくらいの人が当てはまるのか――
一度、冷静に見直してみるのも大切なことかもしれません。
特に「年収」は、多くの方が重視するポイント。
でもここでちょっと立ち止まって、考えてみてほしいんです。
「私がこの年収を求めるのは、どうしてだろう?」
たとえば、「将来子どもを2人育てたい」「住宅ローンを組みたい」など、しっかりとした理由があるなら納得できます。
でも、なんとなく「やっぱり高収入がいい」という気持ちだけで条件を決めているなら、
それが本当に自分の幸せにつながるのか、一度問い直してみるのも良いかもしれません。
経済的な安心はとても大切なものです。
でも、知らず知らずのうちに「支えてほしい」「助けてほしい」という思いが強くなりすぎていないか――
ここも実は大事なポイントです。
※ たとえば、こんなふうに考え直せるかも
- 「年収600万円以上が理想だったけど、自分も働くなら500万円くらいで十分暮らせるかも?」
- 「家事や育児に協力的な人がいいなと思っていたけど、まずは自分がもう少し家事を頑張ってみよう」
- 「安心して暮らせる人がいいと思ってたけど、経済力より“性格の安定感”のほうが大事かもしれない」
こうして見直してみると、「本当に大事なこと」がちょっと違って見えてくることもあります。
【本音のひと言】
その条件、いまの自分がリアルに出会える範囲かな?
夢を持つのはいいこと。でも、夢が大きくなりすぎてご縁を遠ざけていないか、たまには見直してみるのも大事です。
条件をちょっと横に置いてみると、意外な人のあたたかさに気づけることもありますよ。
そんなふうに視点が変わると、きっと婚活は今よりラクになるし、あなたにぴったりのご縁が近づいてくるはずです。
そしてこれは私が感じていることですが――
相手に求めることばかりでは、たとえ結婚しても本当の意味で満たされるのは難しいということ。
結婚は、ただそばにいてくれることで安心できたり、
楽しいことは倍に、悲しいことは半分になる…そんな魅力があります。
でも本当にいいところは、日々の何気ないことを一緒に楽しめることや、
困ったときに支え合えること。
長い人生を「一人では見られなかった景色」まで連れていってくれるのが、結婚の良さだと思っています。
だからこそ、「相手がいれば幸せになれる」と思うだけでなく、
自分自身が幸せをつくる意識も持つことがとても大切です。
2. 条件が“減点方式”になっていないか?
- 「年収がちょっと足りないからナシ」
- 「会話が苦手そうだからナシ」
こんなふうに、知らず知らずのうちに“選ぶ目線”が厳しくなっていませんか?
「いい人がいない」のではなく、「いい面を見る前に切っている」だけかもしれません。
婚活は就職活動ではありません。
書類で減点していくような見方をしていると、大事な魅力を見逃してしまうこともあります。
【 本音のひと言】
あなたは“審査員”ではなく、“これから一緒に生きる相手”を探しています。
相手の欠点探しばかりしていませんか?

3. 条件で「人となり」は測れない
年収・職業・学歴・身長…どれも気になるポイントですよね。
でも、それだけで“パートナーとしての価値”は測れないものです。
たとえば、条件がしっかり揃っていても、
- 思いやりが感じられない
- きちんと向き合おうとしない
そんな相手だと、やっぱり結婚生活はうまくいきません。
逆に、条件がちょっと理想と違っていても――
- 話しているとなんだかホッとする
- 一緒にいると自然と笑顔になれる
- 困ったときにそっと支えてくれる
…こんなふうに“人としての相性”がいい人の方が、結婚後の幸せには大きく影響してくるんです。
※それから、見た目だけで判断してしまうのも要注意ポイント。
「顔がタイプじゃないからナシ!」とすぐに切ってしまうのは、せっかくのご縁を逃してしまうこともあります。
よほど生理的にムリ…という場合を除けば、何度か会ううちに不思議と親しみが湧いてくるケースも意外と多いもの。
“中身”を知る前に決めつけないこと、これもとても大事なコツですよ。
【本音のひと言】
理想スペックだけを見て“中身スカスカ”の人を選んでしまったら…? 一緒に暮らすのは、条件じゃなく“人”です。
婚活は「理想の人探し」だけじゃない
条件を絞りたくなる気持ち、とてもよくわかります。
でも、婚活は“理想の人に出会うこと”だけが目的じゃなくて、その人に自分が「選ばれるかどうか」も大事なポイントなんです。
たとえば
- 専業主婦を希望するなら、それに見合う“魅力”や“家庭的な安心感”が必要。
(家事が得意、思いやりがある、など) - 共働きを望む相手なら、自立心や家事分担への理解も求められます。
見た目やスペックだけじゃなく、普段の生活力や人間性もしっかり見られているのが、婚活のリアルです。
相手にばかり条件を求めていると、自分自身がどう見えているかを忘れがち。
でも大事なのは、「理想の相手」を探すだけじゃなくて、「自分にちゃんと合う相手」を見つけること。
ここが意識できると、出会いの質がぐっと変わってきます。
【 本音のひと言】
「相手にどんな条件を求めるか」と同時に、「自分はどんな魅力を持っているか」も見つめてみてください。
婚活はお互いに「与え合う」気持ちが大事。
欲しいものばかり並べても、ご縁はなかなか動きませんよ。

おわりに|「条件」より「関係性」に目を向けて
理想や条件を持つのは、もちろん悪いことじゃありません。
でも、条件のことばかり考えていると、「この人と一緒に生きていけるかな?」という一番大事な視点を見失ってしまいがちです。
婚活は、未来のパートナーと関係を育てていくスタート地点。
“条件”よりも、“一緒にいてホッとできるか”“お互いを思いやれるか”を意識してみてほしいなと思います。
条件をちょっと横に置いてみると、意外な人のあたたかさに気づけることもありますよ。
視点を少し変えるだけで、出会いのチャンスはぐっと広がります。
きっと、あなたが思っている以上に、ご縁はすぐそばまで来ているはず。
焦らず、自分らしく進んでいけば大丈夫。
婚活は、あなたの未来を明るくする一歩です。
応援しています!
無料相談受付中です。お気軽にお問合せ下さい。