
はじめに
お見合いは、真剣な出会いの第一歩。
とはいえ、いざ始めてみると「何をすればいいの?」「どう動けばいいの?」と戸惑うことも多いですよね。
結婚相談所に入会したばかりの頃は、「本当に申し込みが来るのかな?」「うまくいくんだろうか…」と不安な気持ちがあるかもしれません。
でも実は、入会直後こそがいちばん申し込みが集まりやすい“注目のタイミング”です。
プロフィールが新着として多くの人の目に触れるため、活動の初期こそ積極的に動くことが、ご縁をつかむ近道になります。
また、最初は緊張や不安があるのは当たり前です。
失敗を恐れすぎず、「まずは一度会ってみる」ことからスタートしてみましょう。
結婚相談所では、アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
困ったときや迷ったときは、遠慮せず相談して、自分のペースで一歩ずつ進めば大丈夫です。
このガイドでは、お見合い初心者の方に向けて、
- お見合いの申し込み方
- 日程調整のコツ
- 当日のマナーや会話のコツ
- 振り返りとお断り理由の分析
まで、まるっと丁寧に解説します!
STEP1:お見合いを申し込むときの心得
「この人、ちょっと気になるかも」と思ったら、お見合いを申し込みましょう。
ただし、申し込んだら必ずお会いするのがルールです。
×NG例:「やっぱり面倒だからキャンセルしたい…」 → 一度OKの返事をもらったら、必ずお見合いは実施します。
ワンポイントアドバイス
実は、入会直後はプロフィールが新着として表示されるため、お見合いの申し込みも受けやすくなる“勝負のタイミング”です。
活動初期は積極的に申し込みをして、チャンスを逃さないようにしましょう。
また、プロフィールだけでは伝わらない人柄や雰囲気もあるので「迷ったら会ってみる」が婚活成功のカギです。
STEP2:お見合いを申込まれたときの返事
申し込みを受けたら、なるべく早め(目安は1週間以内)に返答をしましょう。
返事が遅れると、お相手の気持ちが冷めてしまうことも。
【迷ったときの判断軸】
「どうしようかな」「ちょっと迷うな…」という時は、いくつかの視点から柔軟に考えてみるのがおすすめです。
- プロフィールの条件よりも、「ちょっと話してみたい」「会ったら印象が変わるかも」という気持ちを大切にする
- いつもと違うタイプの方でも、思いがけないご縁につながる可能性がある
- 減点方式ではなく、「どこか一つでも惹かれる部分があるか?」という“加点目線”で見てみる
- 「共通点があったらいいな」くらいの軽い気持ちで会ってみる
また、自分なりに「こういう人なら一度会ってみよう」という判断軸を持っておくと、迷ったときに決断しやすくなります。
ポイント
完全にタイプでなくても、「もう少し話してみたい」「会ってみたいかも」と思ったら、前向きに受けてみることが良縁への一歩です。
STEP3:日程調整の仕方

お見合いOKの返事がそろったら、すぐに日程調整に進みます。
◆ 希望日の出し方
- 候補は3日以上出す
- 日付+時間帯で具体的に
- 土日どちらかを“婚活優先日”にしておくのがおすすめ
例: ・4月6日(土)終日OK ・4月7日(日)13時以降OK ・4月10日(水)19時以降OK(○○市内)
◆調整のコツ
- 返信はなるべく24時間以内に
- 「いつでも大丈夫」はNG!条件を具体的に
- 決定後は「承知しました。当日はよろしくお願いします」と一言添えて
ポイント
気持ちが盛り上がっているうちにお見合いを実施する方が、交際希望につながりやすくなります!
STEP4:服装の準備

参考リンク:失敗しない【30代男性】お見合い服装は「スーツ」or「ジャケット」!
第一印象はわずか3秒で決まると言われています。
「清潔感」と「きちんと感」が、男女ともに最重要ポイントです。
ここでは、基本の服装マナーに加え、年代別のポイントもご紹介します。
【男性】
- スーツまたはジャケット+パンツ(夏はノーネクタイOK)
迷ったらプロフィール写真と同じ格好で。サイズ感が重要!ピッタリサイズで。 - スラックスと革靴が基本
- 爪・髪型・眉毛・鼻毛・靴の汚れチェックも忘れずに!
季節別アドバイス(男性)
- 春・夏
明るめのネイビーやベージュ系のジャケット、リネン素材もOK。
汗対策にインナーやハンカチを忘れずに。 - 秋・冬
チャコールグレーやブラウン系のジャケット、季節感のあるウール素材や落ち着いたトーンを意識。防寒もスマートに。
体型別アドバイス(男性)
- がっちり体型の方
ジャストサイズのテーラードジャケットで引き締め効果を。
色はネイビーやダークグレーでスッキリ感を。 - 細身の方
柔らかい色味(ライトグレー・ブルー)で優しい印象に。
インナーにニットベストを重ねても好印象。(夏はノーネクタイOK)
× NG:Tシャツ、ジーンズ、スニーカー
【女性】
- プロフィール写真と同じがおすすめ
- ワンピースやシンプルなスーツが好印象
- 明るくやわらかい色(白・ベージュ・淡いピンクなど)
- メイクはナチュラルに、香水は控えめに
季節別アドバイス(女性)
- 春・夏
パステルカラー(ミント・ラベンダー・ライトピンクなど)や軽やかな素材(シフォン・レース)で清涼感を。 - 秋・冬
ボルドー、ネイビー、キャメルなど深みのある色が◎。
ニットワンピやツイード素材も季節感があって好印象。
体型別アドバイス(女性)
- ふんわり体型の方
ウエストマークのあるAラインワンピースや、縦ラインのあるシルエットでスタイルアップ効果を。 - 小柄な方
丈が長すぎないワンピースや、ハイウエストで脚長に見せるコーデがおすすめ。
色はベージュやライトブルーなど明るめで華やかに。が好印象
年代別の服装アドバイス(女性)
- 20代〜30代前半
明るめカラー(ベージュ、淡いピンク、ラベンダーなど)のワンピースや、やさしい雰囲気のパステル系コーデで“親しみやすさ”を演出。 - 30代後半〜40代以上
ネイビー、ライトグレー、ボルドーなど上品で落ち着いた色のスーツやワンピースが好印象。アクセサリーやバッグでさりげない華やかさを。
シンプルで品のあるスーツやワンピースを。小物やアクセサリーで華やかさをプラス。
× NG:露出の多い服、派手・奇抜な服、厚化粧

STEP5:お見合い当日の流れ
◆ 10分前には到着
遅刻は厳禁!早めに到着して、余裕を持って行動しましょう。
◆ご挨拶の仕方
男性から「〇〇さんですか?〇〇です。今日はよろしくお願いします」と笑顔で声をかけましょう。
男女ともに笑顔と「来てくれてありがとう」の気持ちを大切に。
◆ お会計について
お見合いでは、基本的に男性がスマートに支払うのがマナーとされています。
女性は「ありがとうございます」とお礼を伝えましょう。
もしお茶代を割り勘にしてしまうと、たとえ会話が盛り上がったとしても、「大切にされていないのかも」と女性側が感じてしまうことがあります。
その結果、交際希望を出しても断られるケースがあるので注意が必要です。
ただし、近年では「割り勘で」と言う女性もいますので、無理せず自然にやり取りできるよう心がけることが大切です。
ポイント
お会計も“誠実さ”が伝わる場面。慌てずに、笑顔で対応しましょう。
◆ 帰り道の気配りについて
特に夜のお見合いや遅めの時間帯に終了する場合は、女性を一人で帰らせるのではなく、人通りの多い場所や最寄りの駅まで軽く見送ると好印象です。
無理に付き添う必要はありませんが、「少しでも安心して帰ってもらいたい」という気遣いは、誠実さや紳士的な印象につながります。
ポイント
「駅までご一緒しましょうか?」という一言があるだけで、気遣いが伝わり、誠実で紳士的な印象を残すことができます。
STEP6:会話のコツ
会話の流れ(基本形)
① 質問 → ② リアクション → ③ 共感 → ④ 話を広げる
例: 「休日は何してますか?」→「映画見てます」→「おすすめありますか?」→「私も映画好きです!」
話題に困ったら
- 趣味や休日の過ごし方
- 食べ物・旅行の話
- 将来やってみたいこと
× NG話題
- 過去の恋愛、年収、家族構成の深い話、宗教・政治など
ポイント
表情・うなずき・リアクションが印象を大きく左右します。
内容より「話しやすかった」が選ばれる決め手に!
STEP7:お見合い後の振り返り方
◆ 結果報告は早めに
お見合いが終わったら、なるべく早く担当カウンセラーに結果を報告しましょう。
翌日の午前中までに返答するのがマナーです。
迷う場合も、「もう一度会ってみてもいいかな」と感じたら、前向きに再会希望を出すのが婚活のコツです。深く考えすぎず、素直な気持ちを大切にしましょう。
判断ポイント
- もう一度会いたいと思えるか?
- 一緒にいて自然(素の自分)でいられたか?
「まだよくわからないけど、気になる」なら交際希望を出してOK!
◆ お断りのとき
- 相談所経由で伝えるだけでOK
- 無理に会い続ける必要はありません
◆ 連絡先の交換はルールに従って
お見合いの場で相手の連絡先を聞くのはマナー違反です。
お互いに再会希望になった場合、相談所を通して連絡先が交換されます。
◆ ファーストコンタクト(初回連絡)は男性から
連絡先を交換したら、最初のご挨拶(ファーストコンタクト)は男性から連絡するのが基本的なマナーとされています。
早めに一言でも連絡があると、女性も安心できますし、「誠実な人だな」という好印象にもつながります。
もしどうしても翌日以降の連絡になる場合は、カウンセラーを通じてひとこと事情を伝えておくと、相手に不安を与えずに済みます。
タイミングと気配りが、ご縁を育てるポイントになりますよ。
STEP8:断られる理由と改善ポイント
■ 女性が断られる理由
| 理由 | 改善ポイント |
|---|---|
| 表情が硬い・笑顔が少ない | 微笑み+うなずきでやわらかさを演出 |
| 会話が受け身・話題を振らない | 自分からも話題を提供し、「会話のキャッチボール」を意識する |
| 相手の話に興味がなさそうな態度を取る | 笑顔やあいづちで関心を示し、会話に積極的に参加する |
| いきなり条件(年収・住まいなど)を求めすぎる | 初対面では理想より「相性」を確かめることを大切にする |
| 相手の趣味や考え方を否定する | 自分と違ってもまずは「受け入れる姿勢」を持つ |
| 婚活の状況を聞いてくる | お見合いの場では詮索を避け、お互いを知る会話に集中する |
| ごちそうになったのにお礼を言わない | 「ごちそうさまでした、ありがとうございました」と丁寧に伝える |
| スマホをいじる・メールチェックをする | お見合い中はスマホをしまい、目の前の相手に集中する |
| 写真と印象が大きく違う | 加工しすぎない自然なプロフィール写真を選ぶ |
| 上から目線・評価するような話し方をする | 対等な立場で「一緒に過ごす相手」としてリスペクトを忘れない |
■ 男性が断られる理由
お見合いで女性からよく聞かれるお断りの理由のひとつに、「質問をしてくれなかった」「私にあまり興味がなさそうだった」という声があります。
せっかく会っているのに、話を広げてもらえなかったり、自分ばかりが話していると感じると、女性は少し寂しい気持ちになってしまうことがあります。
相手に関心を持って質問することは、お見合いだけでなく、デートやその後の関係にも活かせる大切なポイントです。
いきなり完璧を目指す必要はありませんが、日ごろから「相手に興味を持って話を聞いてみよう」と心がけていくことで、自然と身についていくものです。
ここからは、男性が断られやすいポイントとその改善策をご紹介します。
| 理由 | 改善ポイント |
|---|---|
| 清潔感がない | 服・髪・爪・靴まで丁寧にチェック |
| 自分の話ばかりする | 相手に質問し、リアクションを大切に |
| 無表情・受け身 | 笑顔・あいづち・元気な声で好印象に |
| 会話の準備不足 | あらかじめ3つ話題を考えておく |
| お茶代を割り勘にした | 初対面ではスマートに支払う姿勢を見せると誠実さが伝わる |
| 会話が受け身・話題を振らない | 自分からも話題を提供し、積極的にコミュニケーションを取る |
| 興味のない話題に反応しない | あいづちや表情で関心を示し、相手の話を丁寧に受け止める |
| いきなり条件(家事・収入など)を求めすぎる | 初対面では相手の人柄や価値観にフォーカスして会話をする |
| 相手の趣味や意見を否定する | 違っていてもまずは肯定的に受け止める姿勢を持つ |
| 婚活の活動状況を聞く | お見合い中はお互いを知ることに集中し、詮索は避ける |
| 自慢話ばかりする | 控えめな話し方で、相手の話をしっかり聞く姿勢を持つ |
| スマホをいじる・メールチェックをする | お見合い中はスマホをしまい、会話に集中する |
| 上から目線で話す | 対等な立場で、思いやりある言葉遣いを心がける |
| スーツが体型に合っていない | サイズ感の合った服を選び、見た目にも気を配る |
| 初対面でタメ口だった | 丁寧な言葉遣いを心がけ、敬意を示す |
おわりに

お見合いは、ご縁の入り口。
完璧な自分である必要はありません。
誠実に、丁寧に、目の前の出会いを大切にする姿勢が、次のご縁へとつながっていきます。
「また会いたい」と思ってもらえるように、そして自分も「また会いたい」と思える人と出会えるように。
その気持ちが、素敵なご縁のきっかけになるはずです。
本記事でご紹介した内容は、結婚相談所でのお見合いにおける基本的なマナーやルールをもとにしています。
服装や会話など、より細かな部分で不安があるときは、ぜひ担当アドバイザーに相談してみてくださいね。
もちろん、マナーを守ることは大切ですが、それ以上に大切なのは“あなたらしさ”を忘れないこと。
緊張してうまく話せなくても、少し言葉に詰まってしまっても大丈夫。
あなたの素直な気持ちで、目の前の相手と向き合うことが、いちばんの近道です。
その出会いが、思いがけず人生を変える大切なご縁になるかもしれません。
まずはあなたらしい一歩を踏み出してみてくださいね。
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