婚活に潜む選ぶ目のズレと日常の盲点

「いい人がいない…」
そう感じたとき、つい誰かと比べてしまったり、
うまくいかない自分を責めてしまったりすること、ありませんか?
でも実は、それは“本当に誰もいない”というわけではなく、
「いいと思える人に出会えていない」と感じているだけかもしれません。
婚活中の方からは、「いい人がいないんです」という声をよくお聞きします。
もしかすると、あなたも一度はそんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
今回は、その言葉の奥にある“心のモヤモヤ”にそっと寄り添いながら、
そこから抜け出すヒントを、やさしくお届けしたいと思います。
条件だけで見ると、大切なものを見落としやすくなる
婚活ではどうしても、プロフィールの条件に目がいきがちです。
年収、年齢、学歴、身長…。
将来のことを考えれば、現実的な目線を持つことはとても大事なことです。
でも、条件ばかりで判断してしまうと、
本来の人柄や相性に気づく前に、誰かを手放してしまうこともあるかもしれません。
たとえば——
「年収が希望より低かったから」
「年齢が少し上だったから」
「見た目がタイプじゃなかったから」
そんな理由で、会う前から可能性を閉ざしてしまった経験はありませんか?
もちろん、どんな人と人生を歩みたいかは人それぞれ。
こだわりがあることは、決して悪いことではありません。
でも、少しだけ見方を変えてみると、
「実はすぐ近くにご縁があった」と気づくこともあるのです。

日常の中に、ご縁に気づける感性を育てるヒントがある
人の魅力に気づく力は、特別なものではありません。
むしろ、ふだんの生活の中で育てていけるものです。
たとえばこんな場面——
- レジで「ありがとうございます」と言葉にする
- エレベーターで目が合った人に会釈してみる
- 同僚の気遣いに「助かる」と伝える
こういったふるまいを、無意識にできる人は、
婚活でも“感じのよい人”として印象に残ります。
女性の中には、これらを自然にできている方も多いかもしれませんね。
一方で、男性は「思っていても言葉にしない」「気づいていないだけ」ということもあります。
でも、そういったちょっとした意識の変化が、
お見合いやデートでのふるまいにも、じわじわ表れていくものなんです。

「年収が低い人は無理」——その考えの裏にある本音は?
SNSではよくこんな言葉も見かけます。
「自分より年収が低い人と結婚して、家事も育児も全部背負うなんて絶対イヤ」
「容姿端麗なら、30代になっても年下男性との出会いがある」
その気持ち、わかります。
これまで努力してきた分、自分に見合う相手を望むのは当然のこと。
ただ、もしその「望み」が“自分を守るための盾”になっているとしたら——
少しだけ、心の奥をのぞいてみてもいいのかもしれません。
たとえば…
- 本当は「支えてほしい」「わかり合いたい」という思いがある
- 過去に傷ついた経験から、「損をしたくない」と感じている
- 周囲の目が気になって、「条件のいい相手じゃないと不安」になっている
誰だって、不安や寂しさがあるからこそ「条件」という分かりやすいものに頼りたくなるんです。
それは、あなたが弱いわけでも、欲張りなわけでもありません。
でも、条件だけでは測れない「一緒に生きていく相手」との出会いが、
心をあたためてくれる日もあるのかもしれません。
理想の相手がいないのではなく、選び方を見直すと見えてくるものがある
もしかすると、「理想の相手がいない」と感じているときは、
過去の理想像にとらわれていたり、
出会いの中で大切にしたいものがまだはっきりしていないだけかもしれません。
「笑いのツボが同じ人がいい」
「話し合える人がいい」
「安心して頼れる人がいい」
そんな日常の幸せを感じられる人を見つけるには、
少しずつ自分の見る目を育てていくことが大切です。

おわりに|いい人がいない、は思い込みかもしれない
「いい人がいない」のではなく、
「ご縁に気づける自分になれていないだけ」なのかもしれません。
ほんの少し、視点を変えてみること。
自分の中にある“心地よさ”や“つながりたい感覚”を大切にしてみること。
それが、ご縁と出会う力につながっていきます。
そして何より——
誰かと心を通わせながら生きていけることは、人生にとってかけがえのない喜びです。
結婚はもちろん現実的な側面もありますが、
ふとしたときに「あなたがいてよかった」と思える関係は、心の深いところで私たちを支えてくれます。
焦らなくて大丈夫。
自分らしい婚活は、ここから少しずつ始めていけますから。
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