
「いいなと思った人とのお見合いだったのに、なぜか仮交際に進めなかった…」
そんな経験をされた方は意外と多いかもしれません。
プロフィールは申し分なく、会っても悪い印象は持たれなかったはずなのに、なぜか次に進まない。
そこには、写真やスペックでは見えない“会話の姿勢”が関係していることが多いのです。
今回は、婚活で「また会いたい」と思わせる人が自然にやっている会話のポイントと、
うまくいかなかったときの振り返り方まで、具体的にご紹介します。
【会話が続くかどうかより、”どう聞いているか”がカギ】
お見合いでは、自分の魅力を伝えようとがんばりすぎてしまう方が多くいます。
しかし、実際に仮交際につながる方の多くが意識しているのは、「話すこと」ではなく「聞くこと」。
なかでも大事なのが、相手と価値観が違っても、まずは受け入れることです。
たとえば、こんな会話例があります。
相手:「最近、登山にハマっていて、月に一回くらい山に行ってるんです」
あなた:「そうなんですね!自然の中でリフレッシュできそうですね」
相手「はい、空気もきれいで気分転換になります」
あなた「僕はあまり運動が得意じゃないんですが、そういう時間の使い方って素敵だなと思います」
このように、自分とは違う価値観にも共感を示し、「そうなんですね」と一度受け止める姿勢があるだけで、相手に安心感と好印象を与えることができます。
実際、うまくいく方は「なるほど、そういう考え方もあるんですね」といったワンクッションを自然に入れていることが多いです。
【”伝える”より”伝わる”を意識してみよう】
「ちゃんと自分のことを知ってもらいたい」──その気持ちはとても大切です。
でも、お見合いの場では“どれだけ話したか”よりも、“どれだけ伝わったか”が重要です。
たとえば、仕事の話をしたいときも、こんな風に相手の反応を見ながら会話を展開してみましょう。
あなた:「広告の仕事をしていて、今は主に中小企業向けのプランニングを担当しています」
相手:「それって、どんなことを考えるお仕事なんですか?」
あなた:「たとえば、お店の客層や立地に合わせて集客方法を提案したりしてます」
相手:「へぇ~面白そう!クリエイティブな感じですね」
あなた:「ありがとうございます。自分ではあまり“クリエイティブ”って感じてなかったんですが、そう言ってもらえると嬉しいですね」
このように、相手の表情や声のトーンに意識を向けながら、柔らかくやり取りすることが“印象に残る会話”につながります。

【一方通行になった時のリカバリー法】
話しているうちに、つい自分の話ばかりになってしまう。
これは誰にでもあることです。
でも、そのまま気づかず話し続けてしまうと、相手には「聞いてもらえなかった」と受け取られる可能性があります。
そんなときは、こんなふうにリカバリーしてみてください。
あなた:「…と、つい夢中になって話しちゃいましたね(笑)○○さんは、どんな休日を過ごされてますか?」
相手:「いえいえ、楽しいお話でしたよ」
あなた:「ありがとうございます。○○さんの話ももっと聞いてみたいです」
“自分ばかり話してしまった”と自覚できる姿勢そのものが、相手への配慮として伝わり、
結果的にプラスに働くこともあります。
会話のバランスは、「気づいて軌道修正できるかどうか」で大きく変わるのです。
【「どこまで話していい?」と迷ったときの判断基準】
「家族のこと、過去の恋愛、結婚観…どこまで話せばいいんだろう?」と悩む方も少なくありません。
お見合いでは、将来像や深い価値観をじっくり話すというより、まずは「今の生活」や「趣味」「仕事」など、自然に話しやすいテーマから共有していくのがベターです。
最初から重い話をしすぎると、相手の気持ちが追いつかないことも。
大切なのは、“誠実に、でも重すぎず”を意識することです。
【話すのが苦手な人へ──「質問上手」は強い武器】
「何を話していいかわからない…」
そんな方にこそ意識してほしいのが、質問力です。
うまく話せなくても、
- 「○○さんはどんな休日を過ごしてるんですか?」
- 「それって、いつから始めたんですか?」
と、相手の話に興味を持って“続きを聞く姿勢”を見せるだけで、安心感を与えることができます。
会話は、無理に面白いことを話さなくても、自然な関心が伝わるだけで十分魅力的です。
【よくあるNGパターンと改善ポイント】
「また会いたい」と思ってもらえなかった方の多くが、次のような会話パターンに陥っています。
【よくあるNG例】
- 「自分語り」が長く、相手に質問を返さない
- 価値観の違いにすぐ反論・否定してしまう
- 質問ばかりで、会話が一問一答になる
改善ポイントは、
- 話が続いたら一度相手に返す
- 違う意見にも「そういう考え方もあるんですね」と受け止める
- 「○○さんはどうですか?」の一言でキャッチボールを意識する
【仮交際への気持ちは、やんわり伝えてもOK】
「この人と仮交際に進みたいけど、気持ちを伝えるのはちょっと恥ずかしい…」
そんなときは、無理に好意を伝える必要はありません。
お見合いの終わりに、
「今日は楽しい時間をありがとうございました。またお話できたら嬉しいです」
といった一言を添えるだけでも、十分前向きなサインになります。
仲人経由で伝わるとはいえ、自分の口からやさしく伝える一言は、相手に安心と好印象を与えます。

【沈黙してしまったときの対処法】
お見合い中、会話が一度途切れてしまうことはよくあることです。 そんなときに慌てず、自然に流れを作り直せる工夫をいくつかご紹介します。
- 軽く笑って「ちょっと考えちゃいました」と言葉を添える
- 飲み物を一口飲んで一呼吸置くことで、間が和らぎます
- 店内の雰囲気や季節の話題など、“その場”にあるネタに目を向ける(例:「このお店、おしゃれですね」)
無理に盛り上げようとせず、「その沈黙も含めて自然体でいられるか」が、結果的に印象につながることもあります。
【緊張しすぎてしまうときの心の整え方】
「お見合い当日、緊張しすぎてしまってうまく話せないかも…」という不安もよく聞かれます。 そんなときは、簡単なセルフコントロールで心を落ち着けることができます。
- 深呼吸を3回ゆっくりと行う
- 「完璧じゃなくていい」と自分に優しく言い聞かせる
- 待ち時間にスマホを見ず、周囲に意識を向けて気持ちを整える
緊張しても、相手はそれをマイナスとは思いません。誠実に向き合おうとする姿勢こそが大切です。
【お見合い後の仲人への連絡マナー】
お見合いが終わったら、仲人へのフィードバックも大事なマナーです。
- 基本的には当日中に「感想」や「気持ち」を伝えるようにしましょう
- 気になる点や迷っている点があれば、遠慮せずに相談することが大切です
- 判断に迷う場合、「保留にしたい」と伝えてOK。ただし翌日には回答を
仲人もあなたの味方です。「なんとなく良かったけど…迷う」という気持ちも、率直に共有してみてください。
【盛り上がったのに断られた…というときの受け止め方】
「会話が弾んでいたのに仮交際を断られた…」 そんなときは、強いショックを受けるかもしれません。
でも、相手の気持ちにはさまざまな要因があることも理解しておきましょう。
- 他に交際中の方との比較だった可能性
- 条件や価値観とのずれが、帰宅後に浮き彫りになった場合
- タイミング的に気持ちが乗り切れなかった など
「盛り上がった=交際確定」ではないのが婚活の特徴です。 だからこそ、出会いを重ねながら少しずつ“ご縁”に近づいていくことが大切です。

【まとめ:会話の姿勢を変えるだけで、ご縁は近づく】
お見合いでは「何を話すか」以上に、「どう相手と向き合っているか」が問われます。
プロフィールや見た目ではわからない“感じの良さ”や“安心感”が、仮交際へとつながる大きな鍵です。
- お見合いは“自己PRの場”ではなく、“お互いを知る場”です。肩の力を抜き、リラックスして会話を楽しみましょう。
- 会話ではまず「聞く」ことを優先し、「そうなんですね」「なるほど」といった共感の言葉を添えることで、自然なキャッチボールが生まれます。
- 話しすぎてしまったと感じたら、素直に切り返せばOK。「○○さんはどうですか?」と返すだけで印象が変わります。
- 緊張してしまっても大丈夫。相手も同じように緊張しています。完璧を目指すより、“誠実さ”が伝わることの方が大切です。
- 沈黙が怖くても、笑顔や小さなリアクションがあれば十分印象に残ります。
- 「盛り上がったのに断られた…」という経験も、決して無駄ではありません。その経験が、次の出会いをより良いものにしてくれます。
一度の会話で全てを決めようとせず、少しずつ心地よい関係を築くことを目指してみてください。
あなたのそのやさしい姿勢が、きっとご縁を引き寄せてくれるはずです。
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