あなたの魅力、伝わってないかも?婚活で“誤解されやすい行動”とは

婚活をしていると、「なんだかうまくいかないな…」と感じる瞬間、ありますよね。
一生懸命やっているのに、なぜかお見合いで断られたり、初デートのあとに連絡が来なくなったり。
「私、何か間違ってるのかな?」と不安になることもあるかもしれません。

でも、実はそれ、あなたの魅力が伝わっていないだけかもしれません。

ほんのちょっとした言葉づかいや態度が、誤解を生んでしまっていることも。
今回は、婚活で“損をしやすい”行動と、その改善方法を心理学の視点からわかりやすくご紹介します。

「自分を変える」って大げさなことじゃなくていいんです。
ちょっと意識するだけで、あなたの良さがきちんと伝わるようになりますよ。

1.頑張ってるのに空回り?「自己アピールのしすぎ」に注意

婚活では、自分の良さを知ってもらうことが大切です。
でも、あまりにも「自分はこんなに頑張ってる」「こんなにすごい」と話し続けてしまうと、“圧が強い”印象を与えることがあります。

心理学のポイント▶「自己呈示効果」
自分をよく見せようとする気持ちが裏目に出ると、相手に不信感を抱かせてしまうことも。

改善のヒント
自分の話ばかりでなく、「○○さんはどうですか?」と相手に問いかけることで、会話に自然な流れが生まれます。
「話す:聞くのバランスは、相手に合わせながら自然にやりとりができるのが理想的です」

2. やさしいのに伝わらない?「相手に合わせすぎる人」の落とし穴

「どこでも大丈夫です」「なんでもいいですよ」
つい遠慮して言ってしまいがちですが、これは「自分の意思がない人”という印象」につながることも。

心理学のポイント:「返報性の原理」
人は“何かしてもらったらお返ししたい”と思う生き物。
でも、一方的に譲りすぎると、相手に「自分ばかり頑張っている」と思わせてしまう可能性も。

改善のヒント
「私は○○が好きですが、△△も気になります」など、“控えめな自己主張”をプラスしてみましょう。
「ちゃんと考えがある人」として印象アップに繋がります。

3. 初対面で避けたいフレーズ&しぐさ

第一印象は、たった数秒で決まると言われています。
どんなに中身が良くても、「最初のひと言」や「しぐさ」で誤解されてしまうのはもったいないですよね。

避けたいフレーズ例

  • 「最近疲れてて…」→ ネガティブな印象
  • 「なんでもいいです」→ 無関心に見える
  • 「それ、知らないんですか?」→ 上から目線に聞こえる可能性も

避けたいしぐさ

  • 会話中にスマホを触る
  • 目を合わせない
  • 腕組み・そっけない相槌

これらはすべて、「あなたに興味がありません」という誤解につながることも。

4.“無表情”は誤解を生む!笑顔が印象を左右する

緊張してしまって表情が固くなっていませんか?
でも実は、それだけで「冷たい人」「感じが悪いかも」と思われてしまうことも。

心理学のポイント:「初頭効果」
最初に与えた印象が、その後の評価にも大きく影響を与えるという法則。

改善のヒント
「こんにちは」のあいさつとともに(目を見て笑顔で一言添える)だけで、相手に安心感と好印象を与えられます。

5.沈黙が怖くて話しすぎる人が、かえって損している理由

沈黙を恐れて、つい話しすぎてしまう人も要注意。
自分の話が止まらずに一方通行になってしまうと、相手は「自分の話を聞いてもらえない人」と感じてしまうことも。

心理学のポイント:「印象管理理論」
印象をよくしようとするあまり、かえって不自然な行動が逆効果に。

改善のヒント
沈黙を恐れず、「○○さんはどう思いますか?」と問いかけることで会話にゆとりが生まれます。
落ち着いた間も、「一緒にいて安心できる人」という印象につながります。


【実話】理想ばかり語っていた“理系男子”が変わったきっかけ

以前、私がサポートさせていただいた30代の男性会員さんのお話です。
いわゆる典型的な“理系男子”タイプで、年収や学歴などの条件はとても良い方でした。
でも、お見合いをしてもお断りが続き、初デートに進んでも一回で終わってしまうことがほとんどだったんです。

お話を聞いていくうちに、いろいろなことが見えてきました。

たとえば――

  • お見合いでは自分の理想ばかりを話してしまい、相手の話をほとんど聞いていなかったこと
  • しかも、弾丸トークのように一方的に話し続けてしまって、相手に話す隙もなかったこと
  • 初デートでは、1日中歩き回るようなプランを組んでしまい、女性への配慮がちょっと足りなかったこと

決して悪気があったわけではないんです。
ただ、“どう接したらいいかわからない”まま、自分なりに頑張っていたんだと思います。

そこでお伝えしたのは、たったふたつ。

  1. 相手のペースに合わせること
  2. 自分の話は少し控えめにして、相手の話に耳を傾けること

最初はちょっと戸惑っていましたが、素直にアドバイスを受け入れて少しずつ変わっていかれました。
すると、その後はどんどん印象が良くなっていき、
なんと3か月で約40回のお見合いを経て、理想に近い方とご成婚されたんです。

このエピソードは、「条件が良ければうまくいく」というわけではなく、
“伝え方”や“接し方”をちょっと変えるだけで、結果が大きく変わるということを改めて教えてくれた出来事でした。


6.「どうせ自分なんて」が現実になる心理的メカニズム

「どうせモテないし」「自分なんて…」と口に出していませんか?
それは実は、現実の行動にも影響を与えてしまう危険な“思い込み”です。

心理学のポイント:「自己成就予言」
「自分はうまくいかない」と思い込むことで、消極的な行動や表情を取り、結果として本当にうまくいかなくなるという心理現象。

改善のヒント
まずは「今日は自分から笑顔であいさつできた」など、小さな成功体験を自分で認めてあげること
ポジティブな自己暗示が、行動と結果を変えていきます。

7.自信があるように見える会話のコツ

実際に自信がなくても、“落ち着いていて魅力的”に見える人はいます。
その違いは、話し方や姿勢の工夫にあります。

実践ポイント

  • 声のトーンはややゆっくり、落ち着いて
  • 「○○が好きです」「△△に興味があります」と、主語を明確に
  • 曖昧な言い方は避け、肯定的に言い切る練習をする

【例】
 「えーっと、たぶん…○○かもしれないです」⇒ダメ
  「○○が好きです。最近も行きました」

まとめ|伝わっていないだけで、あなたの魅力はちゃんとある

婚活では、条件やスペック以上に大切なのが印象の伝わり方です。
せっかく素敵な人なのに、言葉の選び方や態度ひとつで、誤解されてしまうことは本当によくあります。

でも、逆にいえば――
ほんの少し話し方を工夫したり、相手の気持ちを想像したりするだけで、あなたの印象はグッと良くなります。
それは「自分を偽る」とはまったく違って、“本来の魅力をちゃんと届ける”ということなんです。

婚活がうまくいかないとき、自信をなくしそうになることもあるかもしれません。
でも大丈夫。
これまでと違う結果を得たいなら、これまでと少しだけ違うアプローチをしてみましょう。

たとえば今日からできるのはこんなこと

  • 笑顔であいさつをしてみる
  • 相手の話に「うんうん」とうなずきながら聞く
  • 自分の話ばかりになっていないか、少し立ち止まってみる

そんな小さな一歩の積み重ねが、未来の大きな出会いにつながっていきます。

「伝わらない」のではなく、「まだ伝え方を知らなかっただけ」。
そう思えたら、きっとまた前を向けるはずです。

そしてその一歩が、あなたにとって大切なご縁へとつながっていきますように。

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